一月位を予定していた北海道、あまりの快適さに50日間もお世話になった北海道、無い後ろ髪を引かれながら北海道を後にして青森に到着。
北海道の道の駅では、早めに入らなければ停められないほど賑わっていた道の駅、毎日数十台停まっていた道の駅、「おはようございます」今朝は、青森の道の駅「しちのへ」で、お馬さん2頭と寂しい朝を迎えています。
正面に馬の作り物が2頭、広い駐車場に私以外の車中泊は3台、一晩で北海道が懐かしくなりました。
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昨日は道の駅「なとわ・えさし」を朝の5時半には出発、フェリー乗り場駐車場は2時間無料なのでブログでも書こうと思っていたがそこまでの余裕はなかった。
乗船券はWEB予約していたのでスマートチェックで自分で簡単に発行できたが、朝食等をしていたが1時間前には車の整列が始まり車を移動し待機。
函館市電
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津軽海峡フェリー
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旅を終えた沢山の旅車が待機。
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各県Noの単車も沢山の荷物を積んで待機。
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乗船です。
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約1時間半の船旅、ガラス玉と紐を持っていきガラス玉1個に紐かけできた。
青森大間の扉が開きます。
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まず向かったのは恐山。ここも出発前から行くと決めてい処。
この道路は恐山までの道路のよう。
ここからの登りが大変(私の車では)、オートマのギアをLOで時速10Kほどで登る、久しぶりに四国霊場巡りを思い出す。
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道路わきにこのような、いくつものお地蔵さんが。
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到着、手前は広い駐車場、観光地に行けば到着すると、ハイ駐車料金500円”と”、取られるのが普通だがここはない。
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総門、入山料500円これも安い、今までいった先々ではこの規模だと1000円以上は取られるのがふつう。
ひとを想うひとの心・霊場恐山
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恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場。
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総門をくぐり正面にみえるは山門、右は寺務所、奥は宿坊、このときに御朱印帳を忘れたのを思い出し車へもどる。
左は本堂(供養の道場)
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山門
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幼子の霊をなぐさめるため風車をお供えするのか、積んである石を調べてみると、親より先に亡くなった子供が、自分は親不孝者だと思い、親を思って石を積み上げるそうで、それを天まで積み上げるとこの世に帰られるが・・、いつも地獄の鬼に見つかって積み上げた石を崩されてしまうという悲しい話です?。
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山門
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山門をくぐれば先には奥ノ院。
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奥ノ院手間には自由にお入りくさいのお風呂、左に女湯が2棟
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右に男湯、湯質がそれぞれ違う。
帰りにいただく。
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本尊安置地蔵殿(祈願祈祷の道場)正面の山が地蔵山。
恐山とは高野山、比叡山とあわせ、日本三大霊山に数えられる青森県むつ市に位置する霊場。
「恐山」という山は存在せず、宇曽利(うそり)湖を中心とする釜臥山、大尽山などの八峰を総称して「恐山」と呼んでいる。
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左右の狛犬
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ここから霊場巡り。
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岩場から硫黄泉が湧出し、まさに〝地獄〟のような景色が広がる中、それらをめぐって、死者の成仏を願うのが、「恐山」のお参りの仕方。
「無間地獄」「金堀り地獄」「賭博地獄」など、136の地獄がある。
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奥は八角円堂、中には亡くなった方の思い出の品々が、靴、タオル、衣類他いっぱい。
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奥の湖もきれい、宇曽利湖に震災慰霊塔。
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いろんな地獄、夢爺さんは、人一倍、飲む打つ○○?飲んで遊んで一杯仕事して最高の現役時代を過ごしたが(と”思っているが)、そんなに悪いことはしていない?、そんなに人に迷惑もかけていない?、そんなによいことも?、ひとのためにも?、家族の為には一生懸命に?、人一倍一杯遊んで飲んだが、仕事は40年間ほとんど休むことなく真面目に?一生懸命に?、夢爺さん、あなたはどの地獄&極楽に行くのか??
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地獄にまで行って仕事はしたくないが、肉酒地獄ももう飽きた。
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最後に温泉を頂く、色は白濁した白に近い、特別な硫黄の臭いはしない、ヌルヌルもしない、注意書きは入浴時間は3~10分、顔は洗わない(多分目に入らないようにではないか)温度は少し熱めだがよい湯加減。
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上の写真を撮っていたら、先に上がられた方がとりましょうかと、撮ってもらった。
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外で涼んでおられ、上がってからも一枚撮ってもらった。
青春18きっぷで1週間ほど旅行中との事。
此処では三脚を立てたり自撮りするのは躊躇された。
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御朱印
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今日はブログアップが遅くなった。
北海道は4時には起きていたが今朝は遅め、いつもは写真の整理は前日、朝食はブログの後にするが、広~い駐車場に車は少し、少しのんびりしすぎたかな。
今からどちらの方向に向かうか何処へ行くか検討、今から毎日このようになるのか。
目の前にイオンがある、散髪屋さんがあればそれから、他に食料品の補充を。