天気晴朗、暇ダス、夢婆さん口癖のどっか行く？で南下することに。

道の駅

夢見る爺さん趣味の部屋Ⅱ

孫８人、ひ孫３人の焼酎大好きな古希を過ぎた夢見る爺さんが、次の旅を目指して日々奮闘中の出来事を写真中心で書いているブログです。

今までの旅、キャンピングカー、快適化など「夢見る爺さん趣味の部屋パート１」はこちらから見れます。

天気晴朗、暇ダス、夢婆さん口癖のどっか行く？

天気晴朗なれど暇ダス、特別予定がないときの夢婆さんの口癖「どっか行く？」、出かけるにしても大体パターンは同じ、天草方面か、阿蘇方面に山都町方面か、水俣、人吉方面に南下するかだ、旬の”ワラビ”が出ていないか？探し求めて昼飯を”海老庵”で食べることに、珍しく以心伝心か？意見が一致、我が家ではワラビが出始めると好んで食べる、食べ方はあく抜きしたワラビを５ｃｍほどに切り、詳しくは分からないが”めんつゆ”か？漬け込んで食べる、しゃきしゃきして美味しくこの料理を好んで食べる。酒の肴の一品になる。

最初に立ち寄った道の駅「田浦」

こちらは柑橘類が盛んに栽培されている、今が旬のデコポンや甘夏、直径２０～２５ｃｍほどの晩白柚など。

目的地「芦北」を通り越して津奈木温泉「四季採」こちらで”ワラビ”を期待したが小さいのが一束だけ、これだけではどうにもならん、まだ早いようで後２～３週間もすれば一杯出始めるだろう。

津奈木温泉「四季採」は珍しいモノレールで行く山頂温泉がある。

国道から随分入った所にあるが週末昼食時間は何時も待ち時間２０分前後。

芦北町は、うたせ船を使った伝統漁法が残る漁師のまち。今もうたせ船が大きな白い帆を掲げ、足赤えびなどの新鮮な海の幸を水揚げしている。ほとんどの方が頼むのはこの”うたせ船”で捕れる”あしあか海老”料理。

外のテラス席は３席、都合良く順番がくれば座れるが、この日は外が見える窓際の席、何時も頼むのは天ぷら定食だが、この日は”天ぷら重”２０ｃｍほどの身がプリプリして非常に美味しく、ご飯の量も少なめで丁度良い。

同じ道を帰っても芸がない、３年前の７月の豪雨で被災し、ボランティアなどの手で復旧を果たした八代市坂本町の道の駅を目指すことに。球磨川沿いは護岸が至るところで崩れ復旧工事が盛んに行われ至る所で片側通行。

八代市坂本町の国道２１９号線沿いにある道の駅「坂本」は、３年前の７月の豪雨で球磨川が氾濫し、濁流が流れ込むなどの大きな被害を受けて休業を余儀なくされ、被災後、施設には多くのボランティアが支援に入り、泥だしなど復旧作業を進めた結果、豪雨から１年近くがたったおととし６月、営業再開を果たした。現在は地元の野菜や魚などが並ぶ観光拠点となっているが、道の駅を運営する八代市によると、敷地が球磨川の治水対策の対象地域と重なることなどから、今月末で、現在の施設での営業を終えることになったとようだ。今後、道の駅の店舗は近くにある仮設の「さかもと復興商店街」に移り、営業を続ける方針で、市は、「道の駅自体は存続する方向で、治水対策の内容などを踏まえて、再開の時期や、現在の建物を新たに再建するかなど、検討している。