久しぶりの外食に美味しいステーキを堪能しむかった先は?此処より1時間半ほど走った「天草の崎津集落」
このループ橋を渡れば天草本渡本渡市内に入る。
2018年7月、世界遺産の構成資産として登録された「崎津集落」、16世紀に日本に伝えられたキリスト教は、繁栄、激しい弾圧と約250年間にわたる潜伏と、そして奇跡の復活という世界でも類を見ない歴史をたどる。

その集落に建つ代表的建物が「崎津教会」、ゴシック式の教会は、1934年にハルブ神父と信者の協力によって再建された。施工は長崎五島出身の鉄川与助氏。室内は写真撮影はできないが特徴的なのは、教会の中が畳敷きであること。また、この教会は絵踏みが行われていた庄屋屋敷をハルブ神父が買い取り、祭壇を置いたと言われてる。
御一行様を後ろから。
崎津諏訪神社、1805年に潜伏キリシタンが発覚する「天草崩れ」の舞台となった神社、「天草崩れ」江戸時代後期、肥後国天草郡で隠れキリシタンが検挙された事件。大勢のキリシタンの存在が1つの地方で発覚する崩れと呼ばれる出来事の1つ。
集落を歩くと目に留まるのが小道、「トーヤ」と呼ばれ、そのまま船に乗船できる機能的な道でもあり、狭い土地で肩が触れ合う程の小道は交流の場にもなっており数件ごとに通って独特の風景。
クルージングではこの先にある海上マリア像なども見ることができる。
他にも見どころが色々あり、コロナ渦が落ち着いたら一度お越し下さいませ。
此処から少し走れば”大江教会”や天草ロザリオ館”又そこからしばらく走れば”下田温泉”などがある、今回はこの下田温泉に宿泊の予定だったようだがGoToトラベルのおかげで早くからどこも満室で予約できず、本渡市内のホテルに泊まることになったが、この時期、天草では”伊勢海老祭り”を開催しており、今回の目的は美味しい料理を堪能すること、お待たせ致しましたやっと本来の宴会へ、その前にもう一度、夢見る爺さんにポチッとお願いします。
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